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社用スマホ導入へのハードルを突破する方法とは?ヒントをご紹介!

始めまして!楽天モバイル法人プランのマーケティング担当です。
記念すべきNoteブログ第1回目は、社用スマホ導入へのハードルを突破する
ヒントを紹介していきたいと思います。

さて、ビジネスを支えるあらゆる仕組みがクラウドへ移行しつつあり、業務を円滑に進めるためスマホが有効なツールであることは間違いありません。
実際、スマホだけで仕事をしている人も増えてきているのではないでしょうか。この勢いはますます加速していくことと思います。

このような背景もあり
「自社の社員へスマホを配布して業務効率をアップしたい!」
と考える企業が増えている印象です。

しかし、いざ導入となると様々なハードルがあり、
結構大変だったりしますよね?

そこで今回は、お客様から聞いた話やわたしの考えや経験を基にそれらのハードルを突破するヒントをいくつかご紹介していきます。
“コスト”“セキュリティ”“スマホ管理”の3つに分けてお伝えします。


最初は何といっても「コスト」です。

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スマホ1台導入することで年間3~5万円程のコスト増となるので、
それを上回る費用対効果を決裁者へ説明しなければならないですよね。

しかし、最初はメール・電話・スケジュール共有くらいしか利用方法が思いつきません。
その為に1台につき年間5万円程かけて、増える利益はいくらなのか?
と決裁者に切り返されるのが想像できます。

そんな時は「忙しそうな社員数名に意見を聞く」と良いらしいですよ!
スマホがあったらどれだけ業務が短縮できるか?そしてその時間に費やす時給を計算して、それを1年間で纏めるとあっという間に5万円を超えます。期待する効果を売上増大ではなく、“コスト削減”へもっていく考え方にすると効果的です。
メールを見るためにデスクで残業する時間があるとしたら、スマホを配布することでその時間を短縮できるなど、忙しい社員に聞けばすぐにたくさんのアイデアが出てくるそうです。

続いては「セキュリティ」です。

スマホは落とすもの、無くすものでもありますよね。

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そのセキュリティリスクをゼロにすることはできませんが、限りなく少なくするために世に無数に存在するスマホ管理ツールの導入を検討するのがベストだと思います。
コストは1台当たり数百円UPしますが、
お守りとして考えれば高くありませんよね。
先に述べたコスト削減額に織り込んでしまえば、説明もしやすいです。
そもそも既にガラケーを導入している場合、丸腰でそれを使わせていることの方がよほど危険だったりもします。

最後は「スマホの管理」です。

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社員から毎日のようにスマホを無くした、壊した、使えないなどの問い合わせがあり、それらに答えつつ適正な使い方が出来ているかを担当者は管理しなければいけません。
通信キャリアではそのような要望に応えるべく、ヘルプデスクサービスを用意しています。これまた1台あたり数百円のコストがかかりますが、
端末補償とセットになっていたりするので何かと便利です。
これを使うのが容易な解決方法ですが、そこまでは負担が難しいと感じる場合は部署ごとにスマホ運用担当者を決めて管理をしてもらうのが良いらしいですよ!

さらに、効率的な運用方法に関する意見交換を行う場やコンテストを定期的に実施します。
そうすると、最初はメール・電話・スケジュールだけだった利用用途がいつの間にか広がり、結果としてコスト削減だけでなく売り上げ増大にまで寄与していたという例もあります。
また売り上げが順調な社員のスマホ活用法を本人にプレゼンさせ、同僚へシェアする活動を通じて、社員のITリテラシーを高め業務のスピードアップが図れるという効果もあるそうです。

最後にまとめると、スマホ導入は「コスト増」、「セキュリティ不安」、「管理工数増大」とネガティブな一面が先立ちますが
・コスト増ではなく削減ツールとしての考え
・ガラケーよりもセキュリティが高いこと
・スマホ管理をITリテラシー向上のトレーニングとして転用する

など考え方次第でハードルは取り払われます!

ぜひ今回のヒントを参考にして頂き、
スマホ導入をご検討頂けたら幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

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